
はい、Kamekichiです。
雨の日が続いていますが、そんな中で今回は鎌倉のおすすめコースを綴ります。
神奈川県鎌倉市周辺は観光スポットが多く、どこに行こうか迷いどころですが、今回はHarusaiとKamekichiが観光したおすすめコースを紹介します。
鎌倉の写真集はこちらをご覧ください。
【コース選定のポイント】
- 映え写真が撮れて
- 時間的に無理しない
- 効率的なルート
【今回のコースで通る主な観光スポット】
- 鎌倉駅(始点)
- ↓
- 報国寺
- ↓
- 小町通り(昼食のため)
- ↓
- 鶴岡八幡宮
- ↓
- 銭洗弁財天 宇賀福神社
- ↓
- 小町通り(甘味のため)
- ↓
- 鎌倉駅(終点)


それではレッツゴー!
目次
鎌倉駅へGO(始点)
まずはスタート地点の鎌倉駅に行きます。
朝イチに行くのがおすすめ(理由は後述)!ワイらが行った時は10時頃に鎌倉駅に到着でした。
新宿駅からならJR湘南新宿ラインで乗り換えなしで行けます。およそ1時間ですね。楽ですね。
鎌倉駅は西口と東口があります。銭洗弁財天や江ノ島電鉄に行くなら西口から、報国寺や鶴岡八幡宮、小町通りに行くなら東口から出るといいね。
今回は、最初に報国寺に行くので東口から出ます。
報国寺へGO
鎌倉駅東口を出たら最寄りの小町通りや鶴岡八幡宮をスルーしてまずは報国寺に行きます。小町通りが目の前にあるのでそのまま行きたくなりますが、我慢してスルーします。
最初に報国寺に行く理由、それは、、

人が少ない逆ゴールデンタイム狙い!映え写真が撮れる!
ですね。
報国寺は超絶人気で普段なら人間だらけだそうです。写真を撮ろうにも立ち止まりにくいし、背景に他の人が入ることも。
ちなみに、報国寺のHPには『写真撮影の際は撮影補助機材(三脚や一脚、自撮り棒他)のご使用はご遠慮ください。』と書かれています。確かに三脚立てたりする余裕はないですね。
ワイらが行った時は雨ということもあって余計に人間が少なかったです。雨の日に行くのも悪くないです。
鎌倉駅東口前のバス停4番乗り場からバスに乗り、浄明寺(じょうみょうじ)で降ります。ちなみに帰りのバスは、土日でも1時間に4〜5本はあったのでタイミングは合わせやすいですね。


浄明寺バス停から報国寺は歩いて4〜5分くらいですね。住宅地を通っていくと厳かな入口が姿を現します。


10:30頃に着きましたが、観光客がまだ少なく、閑静な境内をゆっくり散歩し、お参りもゆったりできました。

報国寺の奥には竹の庭(竹林)があり、拝観料を納めることで入ることができます。
庭内を拝観するだけであれば300円ですが、プラスで庭内にある茶席で抹茶をいただく場合は900円です。拝観するだけでも十分楽しめますが、プラス抹茶で入るのがオススメです!!茶席で過ごす時間が凄く落ち着いてて最高でした。
まだ人が少ない時間帯だったことで、無人の写真をたくさん撮ることができました。ただ、30分、1時間も経つと続々と観光客が増えてきたので、周りへの配慮が必要になってきましたねぇ。



報国寺でこんなに無人の写真を撮れることは奇跡的だとワイのワイフが言っていたので、できるだけ早い時間に行くのがオススメです。

人間が少ないと落ち着いた雰囲気を感じられて最高やったで。
ちなみに浄明寺バス停前にはワイの店もあったで。ワイが行った時は営業してなかったけど。

小町通りへGO(昼食編)
浄明寺からバスで鎌倉駅または鶴岡八幡宮に戻ったら昼食のため小町通りに行きます。
小町通りは「神奈川の原宿」と呼ばれる(ワイが勝手に呼んでるw)くらい有名で、食べ歩きで人気のスポットですね。こういうご時世なので普段よりも食べ歩きしている人は少ないですが。
また、江ノ島と並んで鎌倉はしらすも有名ですね。なのでワイらの昼食も安定のしらす丼・海鮮丼にしました。「魚かま」というお店で、釜揚げしらす丼(1,210円)とサーモンいくら丼(1,760円)を食べました。ゆったりした席で美味しくいただきました。



これはもう言わずもがなやねぇ。最高やった。
鶴岡八幡宮へGO
小町通りから若宮大路に出て北上すればすぐに鶴岡八幡宮がありますね。こちらも代表的な観光スポットですね。
ひと通りお参りをしました。ワイもワイフも神社・寺院が好きなので歩くだけで楽しかったですねぇ。

インスタでも話題になったそうですが、コロナ終息を願って同八幡宮の狛犬と狐像にはオリジナル巨大マスクが着けられていました。


銭洗弁財天 宇賀福神社へGO
続いて、鎌倉駅から北西に位置する銭洗弁財天 宇賀福神社(以下、銭洗弁財天)に行きました。
銭洗弁財天では、線香をあげて、有り金を全部ザルに入れて水で洗いました。入口から銭洗弁財天に通じるトンネルには、ワクワク感を感じずにはいられないですね。


(PayPayの残高が増えますように、PayPayの残高が増えますように、PayPayの残高が増えますように、、)
銭洗弁財天行きのバスはなく(バスが通れる道ではないため)、主なアクセス方法は徒歩です。ただ、徒歩だと鎌倉駅から25分となっています。ハイキングが好きな人や閑静でおしゃれな住宅地が多い道を楽しめる人であれば徒歩でも大丈夫だとは思いますが、それでも往復50分は疲れると思います。
なので別のアクセス方法として以下の手段があります。
- タクシーで行く
- 自転車をレンタルして行く
タクシーで行く
鎌倉駅西口からタクシーが出ているので、キャッチして行く方法です。ただし、交通規制の関係で銭洗弁財天の門前まで行くことはできません。途中の「くずきり みのわ」というお店の前で降車することになります。「くずきり みのわ」から銭洗弁財天までは徒歩7分ほどだと思います。銭洗弁財天に近付くほど急勾配の坂になるので少々疲れるかも。
ワイらはこの方法で行きました。鎌倉駅から「くずきり みのわ」までタクシーで700円でした。



ワイらが帰る時に、門前まで来てるタクシーがおったけど、あれは規制違反しとったんかな?
帰りにタクシーをキャッチするのは難しいため、歩いて鎌倉駅に戻りました。帰りは基本的に下り坂なので、それほどきつくはなかったです。途中でトンネルがあり、そこを歩くのも楽しかったので、帰りだけでも歩くのはアリです!

自転車をレンタルして行く
鎌倉駅周辺にはいくつかレンタサイクル店があります。一番最寄りで、駅東口にジェイアールバステックが提供するレンタサイクル店があります。レンタル料は以下の表の通りです(公式HP参照)。

先程書いた通り、銭洗弁財天までは急な上り坂なので、できれば電動自転車、少なくとも変速ギア付きがいいと思います。レンタサイクルなら行き帰りともに時間短縮ができますね。

ワイらが行った時は臨時休業でレンタルできんかった。。
小町通りへGO(甘味編)
銭洗弁財天から鎌倉駅に戻ってきたら最後に甘味を探します。いわゆるデザートですね。
小町通り沿いには、甘味を提供するお店がたくさんありますが、何しろワイらは和菓子、とりわけあんみつが好きなんです。あんみつとなるとお店の数が減ります。
が、歩き回っていて諦めかけた頃にたまたま見つけました。「納言志るこ店」という甘味を提供するお店。裏路地のようなところにあって見落とすところでした笑
入って迷わず「クリームあんみつ」を頼みました。これが最高だった。お値段600円の割りにボリュームがありました。お店の雰囲気も良く、鎌倉観光の締めにピッタリのお店でした。



観光疲れを癒すために最後の甘味はポイントやな。ここのあんみつは特に美味かった!
鎌倉駅へGO(終点)
歩いて鎌倉駅へ向かって電車乗って家に帰ります。
まとめ
今回は鎌倉周辺を散策しました。
有名な観光スポットばかりですが、行く順番や手段を工夫すると、いい写真が撮りやすくなったり、効率的に散策できますよ。是非ご参考にしていただければと思います。
ではでは。