
はじめまして、都内アラサー女子のHarusaiです。

よろしくお願いします。
何かとライフイベントの多い30代前後。
Harusaiも世の多くのアラサー女子と同じように?
20代後半から大学院・結婚・転職・妊娠と怒涛のアラサーライフを送っております。
無知で不器用すぎるアラサー女子の日々の備忘禄や心の叫びが
同じように悩み多き世代女性に少しでも参考や励みになればうれしいです。
こんな何も知らない不器用なやつもいるのかと元気になっていただけるような
ドタバタ奮闘ぶりを、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!
では、記念すべきHarusaiの初記事は
妊娠中にイベントがあることなど全く知らずに
親の一声で始めて知った「戌の日」体験レポをどうぞ!
そもそも「戌の日」とは
年に干支があるように、実は日にも干支があるようです。カレンダー上で、12日に一度、戌の日が巡ってきます。
「戌の日=安産祈願」なのはどうして?
犬は多産かつお産が軽い。
そんな犬の縁起にあやかって、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、腹帯を巻いて、安産祈願をするようになったようです。
Harusaiは寅の日に安産祈願しようとして、母にお産をなめるなと全力で止められました……
母の頭はかたし。。。
※妊婦さんの体調次第で、混雑を避けて戌の日以外にご祈祷することも多いようです。本当に体調第一。

我が家の母には伝わらなかった………
安産祈願の方法
戌の日の安産祈願を行っている神社へ行き、祈祷を受け祝詞をあげていただく。
祈祷が終わると安産祈願にいわれのある品物を受け取るのが一般的な流れのようです。
どこでご祈祷してもらうか
東京では圧倒的に「水天宮」が安産祈願として有名ですが、夫と2人亀戸天神にご祈祷に行きました。
結果、私たちにとっては大正解でした。
亀戸天神は学問の神様の菅原道真を祀っており学問で有名ですが、
道真の妻と14人の子宝に恵まれたことから安産でも信仰されています。
夫の実家の福岡に縁があり、かつ学問の神様、
神社の雰囲気もとても素敵で今後しばらくお世話になるであろうこと、
混雑もせず夫と2人でご祈祷してもらえることから亀戸天神に決めました。
最後まで迷いに迷った水天宮は、土日と戌の日が重なった時には大混雑との情報。。
数時間単位で待ち時間があったり、混雑する日はご祈祷できるのは妊婦本人のみという制約もあり、選択肢から外しました。
ご祈祷の様子
7/25(日)戌の日、10時半前に亀戸天神に行き、当日受付していただきました(事前受付不可)。
亀戸天神からはスカイツリーも見え、広々した境内は心落ち着きます。

到着後に受付で受付書を記入し、
御初穂料5,000円をお納めして、控室に通していただきます。
30分毎にご祈祷があり、私たちの回は10:40頃4組でご祈祷が行われました。
待合室は広々と混雑もなく、待ち時間も15分程度でした。

待ち時間少なく、少しの待ち時間も夫と広々とゆっくり座って待てるのは
妊婦にはとてもありがたかったです。
ご祈祷が始まると、名前や住所(途中まで)を読み上げていただき
最後に玉串を神様に奉納して、
お下がり品を頂き終わりです。
玉串の奉納は突然だとびっくりするかもしれないので、
事前に心の準備をしておいたほうが良いです。笑
お下がり品
お札、お守り、岩田帯、お菓子を頂きました。
ご祈祷料+帯やお守りとなると10000円を超えることもあるため、
何かと出費のかさむ出産準備、御初穂料に含まれているのもとてもありがたいです。

おわりに
戌の日のお参り、一言でいうと

行って良かったです!
安定期に入るまでずっと不安ばかりでしたが、無事に安定期に入ったうれしさ、一方安定期に入ったといっても、まだまだ何が起こるかわからない不安。
嬉しさと不安とが入り混じった気持ちの中で、夫と2人でご祈祷してもらい、改めて生まれてくる赤ちゃんのことを話し、新たなステージに入ったのだなと心を新たにできた気がします。
これは記念だということで、帰宅後こんなマタニティアートで遊んでみました(^^)

マタニティアートをしていたおかげで大遅刻になりましたが、、、
夜は戌の日のお祝いということで、わたしの実家でお赤飯を炊いてもらい、両親を含めて夜ご飯を食べました。
マタニティアートをしよう!というきっかけになったこと、
両親とも久しぶりに一緒に食卓を囲めたこと、
すべてを含めて思い出の戌の日になりました!
亀戸天神での戌の日参り、妊婦の体調を考えてもとってもおすすめです。
出産後、また御礼に訪れたいと思います。